スーパービジョン

残暑厳しい日々が続きますが朝晩は秋の気配も感じられます。

何より、スーパーに並ぶお菓子類がもう秋仕様になっています。

栗を使ったお菓子が並ぶと確実に夏は過ぎていくんだと感じさせられます。

 

さて、スーパービジョンという言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。

支援者、特にカウンセラーは自分自身のクライエント様に対する見立てや介入や方針がクライエント様に最良の利益をもたらすかどうか日々葛藤を繰り返します。

私のような業務の場合、クライエント様とは、目の前の相談者でもありますし企業様でもあります。その方々を取り巻く環境やご家族、関連施設、その他諸々のところにまで視野を広げる必要があります。

スーパービジョンは必要ないというカウンセラー・支援者もいるかもしれませんが、私自身はスーパービジョンが必要であると考えます。

スーパービジョンとは、カウンセラーの対応を指導することです。指導する人をスーパーバイザーと言います。

スーパービジョンの目的は、カウンセラー・相談員としての能力向上をはかり、職業倫理の理解を深め、成長を助長することを通じて職務を遂行することです。

すずかメンタルヘルスサポートは医師と連携しておりますので、私には医師のスーパーバイザーがいます。

経験豊富で迷いなくぶれないスーパービジョンを実施してくださる素晴らしい医師と連携していることは当EAPの強みのひとつであると考えます。

特に、対応の改善点に気付かされたり、カウンセラーとしての倫理的問題に関する確認をしている点は私にとっても、ひいてはクライエント様にとっても有益であると思います。

職業倫理感の理解を深めるのはとても大切です。

正直、この部分を考えずして相談業務をするのは危険であるとさえ感じます。

技法やその他の療法をどれだけ知っていたとしても職業倫理感への理解の欠如は支援業務の方向性をくるわせることになると感じます。

今後も自己研鑽につとめ、自己満足的なカウンセラーにはならないように努めていきたいと思います。